千家十職名工・楽吉左衛門十二代 弘入の赤 茶碗です。
外桐箱（極め箱）と共箱の二重箱に入っています。
共布と仕覆が付いています。
共箱の底裏に、楽吉左衛門十四代 覚入の書き付けがあります。
外箱の蓋裏に、裏千家十五世 鵬雲斎の書き付け・花押があります。

高台脇に弘入の印があります。
側面に繊細な彫りで鳳凰が施されています。
風格を感じられる見事な出来栄えの、大変貴重な作品です。


☆サイズ☆
幅約１１．９ｃｍ　　　高さ約８ｃｍ

☆状態☆
縁に一箇所、極小さな剥がれがあります。
他、疵等在りませんが、
時代経過のスレ・使用感等、写真を良くご覧頂き、
ご理解の上ご購入をお願い申し上げます。


※撮影に使用しております皿立て等、特記がない限り付属ではありません。
※タイトルや説明は、箱書きや所有されていた方の情報のみに基づいて
　記載しております。正式鑑定は受けておりません。
※梱包には再利用のダンボール等使用しております。